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2019/07/29| HAIR CARE

くせ毛を改善

髪が広がる。おさまらない。
昔は、クセがなかったのに...。
ぬれた状態では良い感じなのに乾くとふくらむ・・・と感じた事は、ないですか?
これらのほとんどの症状は、くせ毛の症状です。
クセ毛には細かいウェーブ状のものから大きいウェーブのうねりまであります。
日本人の髪は直毛が多いように感じますが7割位の方がクセ毛なのです。

<原因>
濡れたまま寝る。(自然乾燥した髪はクセが付きやすいです)
過剰なダイエット(栄養不足だと栄養供給が一番始めにストップするのが体の末端部分となる髪や爪です)
頭皮のアルカリ性化や添加物の汚れによる毛穴の詰まり(アルカリ性のシャンプー、トリートメントを使用していると元々、弱酸性の頭皮がアルカリ性に傾きます。すると、髪を圧迫してクセ毛になる場合があります。また、コーティング剤や添加物の入っているヘアケア剤の使用も毛穴が詰まってしまうのでうねりの原因になります)
毛穴・毛根のゆがみ(直毛は断面の形状が円形になるのに対して、クセ毛の断面の形状は楕円形です。また毛根がゆがむとうねりの原因になります。髪全体の水分量の偏りも考えられます)
遺伝によるもの。たとえば、父親がクセ毛で母親が直毛だと子供はクセ毛になる確率は 70%以上、両親ともクセ毛だとその確率は90%にも上がります。
成長による髪質の変化。髪が軟毛から硬毛へと変化するのです。軟毛の時はクセが目立たないけど、軟毛にメラニンが加わると硬毛へと段々、変わってしまいます。

<家での対策>
夜シャンプーされる方は寝る時は完全に乾かして寝るようにして下さい。その時にドライヤーを上から当てて少し引っ張りながら乾かしてあげるとよりくせ毛のおさまりがよくなります。
バランスのとれた食生活も大切です。無理なダイエットもオススメ出来ません。
出来るだけ髪や頭皮に優しいアミノ酸系界面活性剤のシャンプー剤を使用して下さい。また、くせ毛の方は元々乾燥しやすい髪質なのでるオイルは必要です。ドライヤーで乾かす前の濡れている髪につけることで髪の毛が本来持っているの水分を逃がさない効果があります。(つけるポイントはほんの少量を中間〜毛先へ中心につけ根元付近にはあまりつけすぎないように注意して下さい。)

<aromaでの対策>
クセ、うねり、ふくらみを解消してくれて、なおかつ生え方や髪質に合わせて栄養(酸素、水分、タンパク質)をバランスよく入れてくれるトリートメント。
シリコンなどのコーティング剤を使わずに髪の内部にタンパク質やアミノ酸を取り入れてくれてまとまりをよくしてくれるトリートメント。

<おすすめ商品>
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